11/11沖堤穴釣りで尺メバル!
念願のマトウダイを釣って意気揚々もつかの間、富原先生に美味しいところを全て持ってかれた男ぴぽさんです。
いやーまさか鮭とは驚きましたね。
一応念のため補足しておきますが、酒は河口付近では獲ってはいけません。
河口~何百mだかが禁止区域なんですが、ここは小名浜湾内。
一番近い小名川(めっちゃ小さい川で鮭の登録?すらされてないので余裕でセーフ)からも離れてるので大丈夫なのです。
と言うわけで今週は富原先生から誘われて小名浜の沖堤防の穴釣りに行ってまいりましたー!
穴釣りってのはテトラポッドの隙間に餌をつけた仕掛けを垂らして餌の隙間に潜んでる根魚を釣る釣りのことです。
めちゃくちゃ簡単なんですが、途中で引っかかったりなかなか奥の深い釣りでもありますw
毎年冬になると富原先生と沖堤に穴釣りに出かけるんですが、良い時はどんこやメバル、ソイなどがたくさん釣れるんですよー!
と言うわけで5時出船。
この時期はこの時間は真っ暗です。
冬の朝方の釣りはオリオン座がメチャクチャ綺麗に見れるのでそれ見るだけで幸せになれますよん٩(ˊᗜˋ*)و
早速穴釣りを始めるわけですが、穴釣りといっても仕掛けは様々。餌も様々。
ブラクリなどが主流ですが、富原先生は「同付き仕掛け」で針2本くらいにオキアミやキビナゴをつける釣り方が得意みたいです。
周りの人があまり釣れてない時も結構釣ってるので、きっとここと相性が良いんだと思います。
で、僕も早速胴付き仕掛けでキビナゴ入れて少し待機。
チリチリと鈴が鳴ったら引き上げるとー
わーい!どんこさん
富原さんもどんこを数匹釣ったところで何やら小細工を始めました。
今回の富原先生の秘密兵器。
「穴泳がせ」ww
穴釣りでイワシを泳がせるという荒業。
と言うのも、今年夏に穴釣りでイワシを付けたら爆釣したのでそれを確立させたい。
と言うのが今回の沖堤防上陸作戦のメインミッションだったのです!!
そしてその富原穴泳がせメソッドはいきなり火を噴いたのでありました。
どーん!!!
まだ暗いうちからクロソイ、ムラソイを同じ穴で連発!!
なんなんだろうこの人はw
しかし不思議。
最初のどんこ以来、キビナゴにはあまりアタリも無いのに、穴泳がせイワシには引っ切り無しにアタリがある。
やはり生き餌最強なんですねえ。。。
いきなり先生の秘密兵器を真似するわけにもいかず、キビナゴで粘ってるとやっとこさ良いアタリ!!!
おお!結構重い!!良いサイズのソイかな!?
と思ったらどーん!!
明け方にBIGメバルげっとー!!!
しかし逆光w
そして富原先生も続けて良型メバルげっとー!!!!
いやー良いサイズのメバルがこんなに簡単に!
僕は一応ルアーマンなのですがww、10年ほどメバリングやって尺オーバーは2匹だけ。
最初釣った時はメッチャ嬉しくて夜中に吠えたんですが、しかしこんな簡単に釣れてしまうとwwwなんなんだwwって思っちゃいますね。
この僕の釣ったメバルは33cmでした!!
さあ!!!!
明け方にこんな調子良いと期待しちゃいますね!!!
穴釣りは日が昇ってからが本番なのです。
メバルやクロソイやどんこなんかは夜行性?で、夜活発に動き回って、昼間は岩の陰やテトラ帯みたいな日が当たらないところでひっそりしてる事が多いといいます。
ということなんです!!!
よっしゃー!!!今日は爆釣だぜ!!!
ところが
ところがである。
日が昇ってからサッパリだったのです。
全然アタリも何もない。
暇なので遠くからタコ狙いに足元探ってるおっちゃんに話しかけたり。
暗いうちにイセエビが釣れたようで。
まだイセエビ釣れるんだーって見せてもらったりしてたのですが、、そんなことしてる場合じゃない!!お金払ってこんなところまで来たんだから釣らねば!
しかし穴釣り釣れない!!
ぴこーん!
そうだ!泳がせをしよう!!
という事で、生きイワシを貰って、内側の海に向かって泳がせ開始。
そんでもって穴釣りも、いろんな穴を移動して探り釣り開始。
しかし、穴釣り、、、どの穴も全くアタリ無し。富原先生も飽きてタコ釣り始める始末。。。
やべえ。メバルだけで終了してしまう。と帰ってきたら泳がせ竿に異変。
なんとドラグがジリジリ出て竿尻が浮いてる!!!
これは来てるやつや!!!
と、早合わせを避け、少し待ってグッと合わせて!
乗った!!!
ナイスマトウダイ!!!
やったー!
なんとか泳がせでマトウダイ追加して、本日はこれで終了
なかなか良いサイズ(∩´∀`)∩バンザーイ
マトウダイはその日のうちにお刺身に
釣り友達から聞いた話なんですが、その釣り友達の贔屓にしてる魚屋さんが、
「水揚げされたその日食べるマトウダイは最高」と言ってたみたいです。
それを聞いてから釣ったその日にマトウダイをお刺身で食べたかったのですが、やっと叶いました。
「うん、これは美味い」という率直な感想。
本来マトウダイは身が柔らかいお魚で悪く言えば水っぽいというかもちもちしすぎてる感が強かったのですが、
釣った直後は他の魚と同様コリコリ感が強いので、元々身が柔らかいから、釣った直後くらいが丁度いい硬さで、身も締まっていて甘みがあって美味しかったです。
あとはアラで潮汁
骨が太くてゴツゴツしてる魚なのでいい出汁が出ますね。
そして尺メバルは煮付けに。
どれも美味しかったです。釣り人の特権ですね!
それではまた!
11/4 小名浜港泳がせ釣りでまさかの
先日のうみラボレポいかがだったでしょうか。
いつもとは違った感じの記事になりましたが、まあたまにはいいかなーと。
さて、土曜日船でうみラボだった訳ですが、私、ほぼお手伝いで、ほとんど釣りをしておらず、(お手伝いでヘトヘトですが)
日曜日も釣りをしようかなーと悩んでたら、意外な人物からお声がかかりました。
筑波大学五十嵐先生。
前記うみラボでお世話になってる先生ですが、この日ちょうど14時ごろからいわきで用事がありまして、それまで小名浜で釣りでもどうか?とお声がけいただきました!!
よし!じゃ行きますかー!
という事で、日曜も釣りに行ってきましたー!
五十嵐先生に何が釣れそう?って感じで聞かれたんですが、この時期はやはり泳がせ?
アオイソメなんかでアナゴやアイナメも狙えるかも知れないけど、泳がせが調子イイっすよ!
って事で泳がせ釣りです。
この前富原先生に教わった、磯竿での泳がせ釣りに再チャレーンジ!
まずは餌。
富原先生、前日もうみラボで一緒でしたが、富原先生もあまり釣りが出来てなかったので一応声をかけましたが、お仕事あるし疲れてるだろうし、まずは来れないの前提で自前調達、
朝6時ごろからサビキでイワシ、小アジ小サバ狙い。
シーン。。。
人は今日も相変わらず多いのだけども、周りのルアーマンもサビキ師も、誰も何も釣れてないどころかアタリすら無さそう。
ありゃ、、、これはまさか今日もダメなパターン?
とにかく釣れてない。
アタリすら無い。
うーむやはりマズメ時間はダメなんだろうか。
一般的には青物釣りやアジなんかには一番良い時間とされてるのですが、どうやら去年も今年も、日が完全に登ってからお昼ぐらいまでが良いらしいです。
この前も思い知らされました。。。
ちょうどこの日は7:15にド干潮。
潮止まりも相まって、全く釣れる気配が無さそう。
潮が動き始めるの8:00頃からかなぁ。
と一人でボーッと待ちます。
ルアーは一人でもやれるけど、餌釣り一人はきついw
話し相手が欲しいwww
そして更に待つ事1時間。。。
釣れない。魚いない。。。
五十嵐先生がそろそろ到着するとの連絡。
これはやばい。。。せっかく五十嵐先生が来るというのにこの釣れなさはやばい。。。
富原先生に救援を頼もう。。。
という事で、釣り場で一緒になった富原先生の知り合いのおっちゃんと共に富原先生にSOS信号を出すと、
「今ちょうど支度してます!」あと20分くらいで着きます!との救いのお返事が!!
よし!これでなんとかなる!(他力本願
ホッと一安心した矢先!!
サビキの竿がしなってるーーー!!!!
と思ったら丁度いいサイズの小サバが釣れました。
今、餌の確保をしたばかりだというのに…orz
まあいいや。取り敢えずこの小サバ泳がせとくか。と仕掛けをセットしたら五十嵐先生から到着したとの報告。
取り敢えず竿ほったらかして迎えに。
五十嵐先生着くなり違う場所でサビキをセットしてて、サビキで探りながらそっち行くよーって感じなので自分の場所に戻り。
二人の先生を待つまでに、一旦サバが生きてるか確認しようと竿をちょっと持った瞬間。
ぐんぐん!!としなる竿。
え?
あれ?
これ魚じゃね?と思ってゆっくり合わせると確かな魚振。
おーー!魚ついてるーー!
と意気揚々に巻き上げてると富原先生到着!
せっかく餌持ってきたのに何釣ってるんですか!wと怒られちゃいましたw
わーい!!!
自分で言うのもなんですが見事なマトウダイ!!!
人生初マトウダイです!やったー!!
٩(ˊᗜˋ*)و
駆けつけた五十嵐先生に記念撮影してもらいましたw
というわけで仕切り直し。
泳がせ釣りスタートです。
竿を用意する五十嵐先生
富原先生に仕掛けを教えてもらって、さらに自分の買ってきた仕掛けと併用。
そして謎の箱。
ラプラスの箱。
富原先生、11時過ぎぐらいからしか釣りが出来ないというのに、わざわざ仕掛けやら何やら全て持ってきてくださいました。。。
いつもお世話になりっぱなしですが、いやほんともうなんとお礼をしたらいいのかというレベル。
しかし、泳がせ釣りは甘くなかった。
今日もアタリはあるのに乗せられないといういつもの悪夢のパターンスタート。
五十嵐先生もかなり苦戦してる様子。
まあそれでも、くだらない話をしながらの釣りは面白い。
結局、富原先生が来る11時ごろまで全く釣果を上げる事なく時間は虚しく過ぎ去りました。
そして富原先生に二人して弟子入り。
色々レクチャーをされましたが、この日は富原先生も大苦戦。
全く魚を釣る事なくさらに小一時間。。。
そしてついにお昼を回ったぐらいに富原先生の竿が!!
乗ったー!
と富原先生の声
富「おおおおお走る走る!こりゃヒラメやマトウダイじゃ無いなー」
僕「イナダすか?」
富「あれ??すぐ浮いてきた?イナダじゃ無いな?この引きはサメ??」
僕「え?サメ?」
その瞬間水中にキラッと光って見えたのは黄色いような茶色い?魚体。
富「黄色い?カンパチ?」
僕「うーんしかしこの時期にカンパチはもういないっしょ?」
富「うーん?あれ?あれ?鮭!?」
僕「いやいやいや鮭は無いっしょwww」
みたいな感じで超面白かったw
そして浮かんできた魚体は……!!!
まさかの!www
鮭!!www
うそだあ!!!wwwなんでこんなところで鮭wwwしかもメスwwww
とドッタンバッタン大騒ぎ。
そして集まりまくるギャラリーwww
そりゃそうだ。こんなところで鮭釣れるんだものww
うわ!鮭だ!
でけえ!!
なんで鮭!?
などなど。
辺りは騒然となりました。
せっかくなので集まってくれた方と記念撮影
パシャリ
はーいもう一枚撮りますよー!
と言った瞬間さらなる大事件が。
「ああああ!!!」と叫ぶ画面右のおじさん。
なんと、
鮭、
放卵wwww
辺り一面イクラの出血大サービスにwww
また辺り一面イクラ騒ぎで騒然となりましたwww
富原先生も今日は来てよかったー!と言ってくれました
仕掛けから餌から何から何まで用意してくださったので、ほんともうそれは良かった。
しかし、この後は富原先生も、五十嵐先生も、僕も1匹もかける事なく、終了。
厳しい釣りでしたが、今日も楽しく過ごすことが出来ました。
五十嵐先生、富原先生と今度は沖堤だね。と約束して解散。
冬場は沖堤防で穴釣りをやって遊ぼうかなと。それまではもう少し泳がせ釣りを頑張ってみようかなと。
それではまたー!
11/3 うみラボ〜サステナブルフィッシング
今週の週末は久しぶりに絶好のコンディションに恵まれました。
どこへ行ってもたくさんの釣り人がいましたね。良きかな良きかな。
思えば(僕の住んでる)福島は、あの震災と原発事故があって、一時はどうなる事かと思いましたが、あれから7年、以前と同じように普通に釣りしてる方で賑わう海に戻って本当に良かったなと思います。
知ってる方は知ってると思いますが、わたくしぴぽは、5年前から「うみラボ」という取り組みをしております。
最初は僕自身の不安や興味から友人達と始めた取り組みですが、取り組みを通じてアクアマリンの方含め専門家の方から教えてもらった知識を少しでも多くの人に知ってもらいたいと5年間やってきました。
詳しい取り組み内容はこちらのサイトをご覧ください。
5年間の福島第一原子力発電所沖で釣れた魚などの測定結果や「調べラボ」などのイベントの様子がUPされています。
そんなうみラボも、お世話になってる船長さん(このブログにも度々登場する長栄丸さんですが)釣り船を無事再開した事もあり、今年はあまりやってなかったのですが、まだまだ県外の人に発信したい事ってあるよね。
という事で、「漁業規制が数年かかっていて資源が豊かになった福島の海」そして今後課題になっていくであろう試験操業から本格操業への移行時に発生する「その増えた資源をどう管理して守っていくか」をテーマに
新企画「うみラボ〜サステナブルフィッシング」というものを企画しました。
福島の海で特に増えてる「ヒラメ」を狙う!
ただし今福島漁連では50cm以下は取り扱わない方針なので、50cm以下はリリース!
そして持ち帰れるヒラメは1人3枚まで!
というようなルールを決めて釣り客にも守ってもらって、みんなで豊かになった資源を守っていこう!それをうみラボから発信していこう!という感じの取り組みです!
というわけで出船は釣り船と同じ6時出船。
そして出船
久之浜漁港からの朝焼け。
僕らにとっては結構当たり前な光景ですが、
釣りやらないとこういう光景ってなかなか拝めないですよね。
今回の船は初心者の方が多かったのでこういう何気ない景色も感動したって人が結構いました。
で、ポイントに着き実釣開始!
今回はアクアマリンふくしま富原先生に
活きイワシを用意してもらいました。
朝早くからご面倒をおかけして、いつもお世話になりっぱなしで先生には本当に心から感謝しております。。。
最初っから爆釣か!!と思いきや、
ヒラメがあまり釣れず、釣れてくるのはマゾイばかり。
まあマゾイも美味しい魚なんで、初めて釣った人にこんな料理が美味しいですよーとか言って回りましたけどw
船長曰く「水温の関係か、今日はヒラメの活性が高くない」らしいのです。
そんな中、苦戦しながらもポイントを変え変え、まずはアイナメがかかり始めます。
今日が釣り初体験の女性の方も
こちらも釣り初体験!相馬で活躍された越智先生!
見事アイナメゲット!
今日は向こうにはいないでっかいアイナメ釣りたいなと話しておりましたが見事なまでの本命ゲット!!50オーバーありそうな良型!
そしてヒラメも続々
それでも、船長的には納得がいかない様子で、「ちょっと60mライン行ってみましょう。イシナギいるかも」という事で、少し船を走らせ水深60mラインへ。
着いたらびっくり。
なんなんですかこの魚探の反応は!!!!
辺り一面上から下まで魚
こうしてはいられない!イシナギは釣りたかった魚!
と、ここまでほぼサポートに徹していた僕もジギング開始!!!
フォール中、中層でゴゴン!!とアタリ
乗らない
着底後、一シャクリしてフォール
ゴゴン
乗らない
ええ!!乗らない!!もういっちょ!!
ゴゴ!ゴン!
キターーー!
うわー走るー!
トルクあるー!
これがイシナギ!?
という事で僕も無事魚ゲット!
初のイシナギ!!!
イシナギにしては小さい?50cmくらいのサイズでしたが、僕的にはこれで満足!
その後も参加者の皆さんはヒラメ何枚も釣り
小さいやつはリリース。
4匹目以降はリリース。
という形で「サステナブルな釣り」を満喫してもらいました。
無事今回のうみラボも終了。
アクアマリンふくしまの富原先生、長栄丸石井船長には今回も多大なるご協力いただきまして、本当に感謝しております。
そして参加された皆様もありがとうございました。
この場を借りてお礼致します。
という事で、今回は
うみラボ〜サステナブルフィッシング
でした!
それではまた!
10/28 早朝ショアジギ撃沈からの泳がせ釣り
今回もアナゴが沢山釣れて美味しく食べて上機嫌のぴぽです。
「あなごおじさん」という名誉ある称号もいただきました( ̄□ ̄;)
似ても焼いても揚げても美味しいアナゴもいいんですが、水温的にまだ青物も狙いたいところ。
そして去年の話なんですが、去年の今頃、アクアマリン富原先生が「マトウダイ」を爆釣りしておりまして、その釣り方が「磯竿を使った泳がせ釣り」らしいんですね。
で、その釣り方を極めた!と仰っていたので、今年は僕もマトウダイを釣ってみよう!という事で、日曜日富原先生も泳がせ釣りをやる予定との事だったので同行させてもらいました(同行というより勝手にお邪魔しただけですがw)
一応青物への未練が残り早朝ショアジギへ。
水温が19度前後なので、本来ならまだまだ青物いけるはずなんですが、
あたり1つ無い完全撃沈。
土曜が雨で今日が天気良さそうなのでものすごい人数の釣り人がいらっしゃいましたが、ルアーマン、泳がせ師とも完全沈黙の全員撃沈でありました。
とりあえず8時ごろまでは竿振ってたのですが、ギブアップ。
ちょうど6時半が満潮で潮がほとんど動かなかったので、そのせいもあるかもしれませんが、ここまで大撃沈だと少々気が滅入る。
富原先生との約束の時間は9時。
車で一眠りして、9時過ぎごろ連絡をかけても応答無し。
駐車場付近で車を探してもいらっしゃらないので、その辺散歩して知り合いに話しかけて、そろそろ10時を回る頃、ようやく電話有り。
まさかの堤防のどん詰まりの方にいらっしゃいました。
こんな場所で釣れるのかなとテクテク歩いて行くと、「何やってんすか爆釣ですよ!」
と。
なんと9時ごろこの場所に入りすぐに小さめのイナダとナイスサイズのヒラメを釣り上げてた模様。。
マジかよ。。。あんだけ魚っ気無かったのに。。。
やはりこの磯竿でハリスを細くした泳がせ釣方は食い渋りに強いらしい。
早速仕掛けを貸してもらい、泳がせの秘密兵器「アクアマリンの大水槽のイワシww」をもらい受け僕もチャレンジ!!!
全然釣れない。。。
僕「富原さん釣れません」
先生「放置してるからですよ何やってんすか!」
泳がせって放置するもんじゃ無いの?wみたいな。
僕も何回か泳がせでワラサやヒラメを釣ってるんですが、基本放ったらかしw
泳がせ釣りを舐めていたようですw
富原氏曰く「チョコチョコした前アタリがあってグッと竿先が沈む瞬間にラインのテンション緩めるんです。イワシを送り込むんです」だそうだ。
これはこの前やったあなご釣りの時も散々言われた事。
なるほど。餌釣りは奥が深い。
正直ほとんどルアーしかやってなかった僕は「餌釣りなんて餌つけてたら勝手に釣れるんじゃない?」ぐらいの感覚でいました。
これは大間違いだった事にようやく気付いたのです。
しかし、そのアタリを感知しての「竿先およびラインの送り込み」が全く上手くいかず、完全ボウズ\(^o^)/
全くいいところ無しでなんも釣れませんでした。
しかし富原氏はヒラメを合計4枚もつりあげ、更に!
どどーん!!!
ジャンボマトウダイ見事にゲットであります!!!
しかもこの日は朝だけでなく、日中もまわりはほぼ釣れておらず、富原氏の一人勝ち状態。
「釣りなんて釣れる時は釣れる」がモットーの僕ですが、こういうのは完全に実力ですよね。。。
すげえ!!と感心しきりな一日でした。
チャンスがあったら、もう少し泳がせ釣り、やってみたいと思います。
それではまた!
10/26夜釣り〜アナゴは裏切らない
最近モヤモヤした釣りしかしてないぴぽさんですー٩(ˊᗜˋ*)و
なかなか釣り運が向かず、釣果も上がらない。馬券も当たらない。。
こういう時はやはり!!
アナゴ釣りです!ドン!!!!!
今回はなかなか良い釣りができました。
土曜日の予報が雨と風が強いので、仕事終わりに金曜日アナゴ釣りに行ってきました。
同行者はあべさーん。
最近お世話になりっぱなしですね。感謝。
仕事終わって帰宅して、ご飯食べて、秋刀魚をスーパーで購入して、20時ごろスタート。
この日は23:30ごろド干潮。
22時過ぎごろまでが勝負の時間帯かなと予想してたので、早めに勝負を決めたいところでした。
ですが。。。
21時までアタリすらない状況で「まさかアナゴまでボウズ?」と不安になります。。。
が、21時過ぎ足元で初アナゴゲット
⸜(๑⃙⃘'ᵕ'๑⃙⃘)⸝⋆︎*アナゴさんはやはり裏切らない最高のお友達
で、今回はあべさーん以外にもお友達襲来。
21時ごろに、(僕が以前にブログやってた頃にはメチャクチャ登場してくれた)
東田キャプテンさん!!
実は僕がルアー釣りを始めて初めてお友達になってくれた方。なかなかいわきに馴染めなかった僕にとって恩人でもある方です。
到着早々にアナゴゲット!
さらに良型ゲット!
僕とあべさーんで「キャプテンすげえww」と話題に。
聞くところによると、ルアー以外にも投げ釣りが好きで今もちょくちょくやってるみたい。
富原先生もそうだけど、やはり長年やってる方は経験値が違う。
僕らはアナゴやってる時、鈴を竿の先端につけてアタリを取るんですが、鈴がならない微妙なアタリが大事なんですね。
そのアタリをとってライン緩めて送り込ませるのがポイントらしいです。
これは富原さんにも散々言われてきたんですが、わい下手なのでなかなか身につきません。
でも今回は鈴に加えてケミホタルを装備。
見えますかね?ケミホタルw
見えづらいですがw
これが効果は抜群!
かなりアタリが取れるようになって、潮が動き始めた23:30過ぎから連チャン!
良型アナゴもゲット!
髭面ですんませんw
つか腰振りすぎアナゴさんw
その他はイシモチも釣れました
あとは貝が釣れたと思ったら中からヤドカリさんがこんにちは
かわいい!!!
って僕がかわいいかわいい言ってたらキャプテンさんが「それほじくり出したらアイナメの特攻餌だべ」とか。
これだから釣り人はʅ(-_-)ʃヤレヤレ
まあ、そんな感じで気持ちいい釣りができました!
またアナゴ三昧が続きそうです。
それではまた!
常磐あなごばんざーい!
10/20長栄丸ひとつテンヤ
今回は久しぶりの〜
オフショア釣行!になります!
4時起きのつもりが前日22時に寝て1時に目がバッチリ冴え渡りほとんど眠れなかった気分は遠足前の小学生みたいなぴぽです。
この日はひとつテンヤでマダイ狙い。
しかも、この後
天神岬で20人弱を招いて、釣った魚で宴会を行うというイベント?を企画しており、是が非でも釣らなければならないというプレッシャーがかかった一戦!
今回はこのメンバーでお送りします!
お泊まり組あべさーん
スポット参戦のどぶろくさん
そして我らが富原先生。
先生は天神岬に来ないのになぜか参戦ですw
この前みたいに全く潮が動かない!みたいな事のないよう祈るようにポイントに着いて皆驚愕。
潮がぶっ飛んでる。
というのも8号、10号テンヤでスタートしてみたものの、かなり遠く目に投げても
2〜3回着底が限度。かなり左側に流れてすぐお祭りしたり底が取れなくなってしまうのです。。。
さらに右隣側にいた方がテンヤを流しまくって根掛かり頻発するためにお祭りも連発。
そして恒例のベラ、小ダイの餌取り。
かなり難解な釣りとなりました。
テンヤの重さ12号以上に重くすると、餌取りのアタリさえ取れずに餌がなくなってたり。
そして苦戦するあまりに写真を全く撮れませんでしたw
なので簡単に。
小ダイはリリース含めてみんな5〜10匹ぐらいの釣果。良型は船中一尾。。。
富原先生は良型ヒラメにマゾイ。カスペ。
あべさーんも良型ヒラメ。
僕は大苦戦ながらも、最後にホウボウとアイナメをゲット。
少量ではありますがなんとか食材を確保です。
富原先生からマゾイ、知人の方からヒラメをいただきました。
(写真はウロコを取った後で頂き物です)
今回は不完全燃焼のため釣りレポはここまで!!
個人的にはTGベイト替わりに持っていったムーチョルチアで小マダイを3枚ゲットできたのが収穫でした。
そして、釣った魚で食べて飲むお泊りイベント。楢葉の天神岬スポーツ公園で行いました。
その時の様子はこちら
↓
https://togetter.com/li/1279563
今後もこういった「釣って、食べて、飲む」というような楽しいイベントを福島釣り部では提唱していきたいと思います!
10月三連休ショアジギング
こんにちは。
釣れないおじさんのぴぽです。
ショアから釣りたいものがないため、10月頭の三連休はひたすらに早朝からショアジギングをやっておりました。
今年は青物が良くないと聞いてはいましたが、これほど悪いとは。。。
もっと簡単に釣れる釣りなんですけどねぇ。
三連休初日は隣の若いあんちゃんが、中々サイズのイナワラを釣ってましたが、僕は小鯖のみという結果。。。
まあ、運もありますが、きっと何かがいけない。。。
と言うわけで験担ぎ的な意味でリーダー組み直して、錆び錆びのジグを片付け、新品のジグを何本か購入。
きっとこれが悪かったのかなぁと。。。
ここ数年ショアジギングやってなかったせいか、メタルジグが錆び錆びw
気を取り直して早朝からショアジギングです。
雲一つない快晴。
素晴らしい朝焼け。
まあ釣れなくても広大な海でこんな景色の中メタルジグ投げてるだけでも満足。みたいな感はありますw
なんまんだぶなんまんだぶ。今日こそはイナダでいいから釣れますようにと夢中でメタルジグをぶん投げる。
鯖。
鯖。
鯖。
・・・orz
そんな中ようやく
フォール中にいいアタリ。
グッと合わせると、鯖じゃないけど、そんなに大きくない。
40cmのイナダ
これ一本のみという結果に終わってしまいました。。。
もうちょい頑張りたかった(´・ω・`)
しかし今日はここからが本番!!
この脂の乗ってないイナダ。
釣れる時はたくさん釣れるし、魚屋さんでも安く売ってますよね。
サッパリしたお刺身もいいけど
たくさん食べると飽きちゃうよって時に
ネギと合わせて細かく刻んで
味噌、生姜を加えてなめろうに。
これだけで十分おつまみになりますが、これを
①塩を振り粘り気が出るまで叩く
②冷蔵庫で一晩寝かせる
そして!
高温で一気にカリッと揚げます。
元々生でも食えるので半生でも大丈夫。
むしろ半生くらいが美味しい。
(揚げるのをメインにする場合、なめろうの時に味噌入れないで塩だけでもいいかもしれません)
これでぴぽ家特製イナダンゴの出来上がり
そのままでも良いし甘酢あんかけでも美味しいです。
鶏ひき肉のような食感であまり臭みもないのでお子様にも喜ばれます٩(ˊᗜˋ*)و
ぜひ試してみてください!!
それではまた!!